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足湯からレジオネラ属菌検出、四日市の老人福祉施設/三重

 2008年2月1日(金)付の毎日新聞は、四日市市は1月31日、市の老人福祉施設「楠ふれあいセンター」の足湯から、国の基準の最大6倍のレジオネラ属菌を検出したと発表した、と伝えた。
 足湯は検査結果が判明した30日に使用を中止、現段階で利用者から体調を崩したなどの連絡はないとのこと。
 報道によると、同センターは2006年4月に開設、施設内にU字形の足湯(深さ約22センチ、容量1.3立方メートル)を設けた。1日20~30人が利用している。公衆浴場法の適用を受けないため、水質検査はしていなかったという。昨年10月に市西老人福祉センターでのレジオネラ属菌検出を受け、1月 18日に自主調査して分かったという。
 同センターの足湯は月1、2回は市内の温泉から購入したお湯を使うが、通常は水道水をわかして使っている。お湯を入れる配管に菌が付着していた可能性があるとみて原因を調べる。また、洗浄、消毒なども行い、県四日市保健所が安全確認をした後に、再開する考えとのこと。
ニュース資料:2008年(平成20年)2月1日(金)毎日新聞


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