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指定管理者が運営撤退 串間・いこいの里/宮崎

 平成24年(2012年)4月20日(金)付け宮崎日日新聞は、レジオネラ菌検出が判明し営業を休止している串間市本城の串間温泉「いこいの里」の指定管理者・MKホールディング(宮崎市)が運営から撤退する意向であることが19日、分かったと、伝えた。
 同社は「再開する経営体力がない」と市に説明。
 撤退により営業再開は大幅にずれ込む可能性もある。
 同社は昨年9月と12月にレジオネラ菌を検出した際、速やかな報告を怠っていたことが判明。市は今月6日から当分の間の営業休止を命じ、施設の洗浄など安全対策を講じるよう求めていた。

ニュース資料:2012年(平成24年)4月20日(金)宮崎日日新聞