トップページ水に関するニュース

水に関するニュース


レジオネラ症感染者数、過去最多を大きく上回る1,000名を超える報告数に要注意!!(随時更新)
 今年も過去最多の報告数があった昨年を既に上回り、1,500名を超えています!!
 予防に努めましょう!!

基準超えるレジオネラ菌検出/大分

 2015年(平成27年)12月28日にNHKニュース(大分放送局)は、杵築市が運営する温泉施設で国の基準を上回るレジオネラ菌が検出され、市は安全が確認されるまで施設を営業中止にする措置をとった、と伝えた。
 国の基準を上回るレジオネラ菌が検出されたのは杵築市山香町の「杵築市山香温泉センター」。杵築市によると、今月16日に行った検査で、国の基準を超える100ミリリットルあたり10個から20個のレジオネラ菌が浴槽にためられた水などから検出されたとのこと。これまでのところ利用者から健康被害の連絡はないが、検査結果を受けて杵築市では29日から施設の営業を中止にして、配管や浴槽などの洗浄や消毒を行うことを決めた。杵築市の担当者は「今後も同じことが起こらないように施設の衛生管理を徹底していきたい」と話している。
 この温泉施設では、これまで年に1回、水質検査を行っていたが、ことし4月に市が運営する別の温泉浴場でレジオネラ菌が検出されたのを受けて、定期検査の回数を3か月に1回に増やしていた。杵築市では施設の安全が確認された段階で営業を再開することにしている。

 杵築市のホームページはココをクリック

ニュース資料:2015年(平成27年)12月28日(月)NHKニュース(大分放送局)