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レジオネラ症感染者、今年も前年を上回る報告数に要注意!!(随時更新)

1人死亡レジオネラ菌集団感染 みはらし温泉支配人ら書類送検へ/広島

 2018年3月29日にRCC中国放送は、昨年3月、広島県三原市にある日帰り入浴施設「みはらし温泉」で起きたレジオネラ菌の集団感染で、県警察は施設の当時の支配人ら5人を30日にも書類送検する方針を固めたことが、捜査関係者への取材でわった、と伝えた。
 「みはらし温泉」では、昨年3月、浴槽水などからレジオネラ菌が検出され、利用者のうち50代の男性1人が死亡、50人以上が肺炎を発症した。
 捜査関係者によると、県警察は施設の当時の支配人やマネージャーら5人について、男性1人を死亡させ、56人を負傷させた業務上過失致死傷の疑いで、30日にも書類送検する方針を固めたとのこと。
 県警察は、5人が浴槽の水の入れ替え頻度など条例で定められた衛生管理の方法を守らなかったほか、浴槽の清掃を怠ったことなどにより、浴槽水がレジオネラ菌に汚染され、利用者が感染したと断定した。

ニュース資料:2018年(平成30年)3月29日(木)RCC中国放送