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浴者がレジオネラ症・ていれぎの湯、営業停止/愛媛

 2008年6月14日(土)付の朝日新聞は、松山市保健所は6月13日、同市中野町の公衆浴場「南道後温泉ていれぎの湯」を利用した市内の70代の女性がレジオネラ症を発症した、と発表した、と伝えた。
 「ていれぎの湯」の女湯から、県が定めた基準値の100倍のレジオネラ属菌が検出された。同保健所は公衆浴場法に基づき、同浴場を同日から13日間の営業停止処分にした。
 報道では、同保健所によると、女性は5月12日、肺炎のような症状を訴えて松山市内の病院を受診し、同月30日にレジオネラ症と診断された。病院から連絡を受けた同保健所が同日、女性が利用していた「ていれぎの湯」の女湯を調べたところ、今月13日に感染源であることが判明した。女性は現在も入院中だが、快方に向かっているとのこと。
 「ていれぎの湯」は、感染源の可能性が出た5月30日以降、同保健所の指導のもと、レジオネラ属菌を殺す作用のある塩素の濃度を上げて営業を続けていたという。
 レジオネラ属菌は発熱や吐き気などを引き起こす細菌で、潜伏期間は2~10日間。同保健所は症状がある場合は、受診するよう呼びかけているという。
ニュース資料:2008年(平成20年)6月14日(土)朝日新聞


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