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下痢:若桜で36人が症状 簡易水道が原因か/鳥取

 2009年10月3日(土)付の毎日新聞は、若桜町は2日、同町の加地、中原地区の住民36人が下痢の症状を訴えたと発表した、と伝えた。
 両地区は同じ簡易水道を使っており、町は1日夜からこの簡易水道の供給を止め、県と水道水の水質検査を実施したという。どちらの検査とも原虫などは検出されなかったが、2日午後6時時点で給水は再開していない。町は感染症と食中毒の両面から調査を進めているという。
 同町と県によると、9月24日から1日にかけて両地区の各18人が下痢の症状を訴えた。おう吐や発熱などはなく、症状は軽いという。
 同町と県は1日、それぞれ水質検査を実施。町と県の検査とも野生動物などが持ち、人体に入ると下痢を引き起こすクリプトスポリジウムなどの原虫は検出されなかった。発症者7人の検体からも原虫やノロウイルスは確認されなかったという。
 町は住民に手洗いの励行を呼び掛けるほか、県と水質調査や検便を継続。原因の特定を急いでいるとのこと。
ニュース資料:2009年(平成21年)10月3日(土)毎日新聞


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