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レジオネラ症感染者、今年も前年を上回る報告数に要注意!!(随時更新)

レジオネラ菌検出で入浴を中止/島根

 2017年(平成29年)3月25日に毎日新聞は、浜田市は24日、市の宿泊交流施設「ふるさと体験村」(浜田市弥栄町三里)の男性用大浴場で法定基準の2倍のレジオネラ菌が検出されたと発表した、と伝えた。
 女性用大浴場など他の5カ所の浴槽は基準を満たしていた。健康被害の訴えはないという。水質の再検査結果が判明する4月4日まで全浴場の利用を中止している。
 市弥栄支所によると、年2回の定期検査で3月15日に各浴槽から採取した水のうち、男性用大浴場の水が基準を超えていることが23日に判明。15~23日までに宿泊客を含む男女延べ約30人が大浴場などを利用した。
 各浴槽はパイプでつながり、水は対流しているが、男性用大浴場だけ基準値を超えた理由については不明。浴槽の構造上の問題はないという。
 基準を上回るレジオネラ菌の検出は2012年9月以来で2回目。細川良彦支所長は「指定管理者のふるさと弥栄振興公社に管理の徹底を指導したい」と話した。

 弥栄ふるさと体験村のホームページはここをクリック

ニュース資料:2017年(平成29年)3月25日(土)毎日新聞