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レジオネラ症感染者、今年も前年を上回る報告数に要注意!!(随時更新)

広島・三原 みはらし温泉条件付きで営業停止解除へ/広島

 2018年(平成30年)1月30日にテレビ新広島は、去年3月、広島県三原市の入浴施設でレジオネラ菌の集団感染が発生した問題で、市の対策検討委員会は、きょう施設の営業停止を条件付きで解除することを決定した、と伝えた。
 この問題は去年3月、『みはらし温泉』で、利用客58人がレジオネラ菌に集団感染し、このうち男性1人が死亡したものです。
 きょうの委員会では、改修工事を終えた施設の浴槽や配水管などで、今月、水質検査を実施したことを報告。検査の結果、「浴場内に供給される湯水については、レジオネラ菌の増殖はない」と結論づけました。
 これを受け、委員会は「営業再開後も6ヵ月間は月に1度、水質検査を実施する」などの条件を付けて、営業停止の解除を決定した。
 【平岡雅男委員長】「(みはらし温泉には)管理運営についてのマニュアルを作ってもらっているが、それをきちんと守って、管理運営をしていただいて安心で安全に利用できる施設であり続けていただきたい」

ニュース資料:2018年(平成30年)1月30日(火)テレビ新広島