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レジオネラ症感染者、今年も前年を上回る報告数に要注意!!(随時更新)

ふるさと体験村来月休止へ/島根

 2018年(平成30年)9月19日にNHK NEWS WEB(島根)は、浜田市は、市が所有する観光施設「ふるさと体験村」について、不祥事やトラブルが相次ぎ売り上げが大幅に減少していることなどから来月から運営を休止する方針を決めた、と伝えた。
 浜田市弥栄町にある「ふるさと体験村」は、30年ほど前にオープンした市が所有する施設で、浴場やバーベキュー場があるほか宿泊も可能で年間2万人が訪れていた。
 施設は、公益財団法人「ふるさと弥栄振興公社」が12年前から指定管理者として運営してきたが、国の許可を得ずに有料で客を送迎したり、職員の勤務記録に関するうその書類を提出したりする不祥事が相次いで発覚したため、指定管理が取り消され、今年4月からは市が直接、運営していた。
 しかし、その後も浴場から基準を上回るレジオネラ菌が検出されたり釣堀の魚が大量死したりするなどトラブルがあとを絶たず、今年4月から8月の売り上げは去年の同じ時期の4割程度にまで落ち込んでいる。
 こうした状況を受けて、市は来月1日から施設の営業を休止する方針を決めた。
 再開の時期は未定で、市は関係する職員を集めた会議を市役所内に設け、今後の施設のあり方や運営の方針について検討することにしているとのこと。

ニュース資料:2018年(平成30年)9月19日(水)NHK NEWS WEB(島根)