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逗子の民有地から基準値超え化合物 県政総合センター/神奈川

 2018年(平成30年)12月21日付け神奈川新聞(カナロコ)は、神奈川県横須賀三浦地域県政総合センターは20日、逗子市逗子7丁目の民有地の土壌と地下水から、水質汚濁防止法の基準値を超える揮発性有機化合物のテトラクロロエチレンが検出されたと発表した、と伝えた。
 センターによると、所有者が11月から12月にかけて調査した結果、深さ4メートルの土壌と地下水から、同化合物が基準値(1リットル当たり0.01ミリグラム以下)を超える0.82ミリグラムと、0.13ミリグラム検出された。民有地にはビルが建ち、1月まで入居していたクリーニング店が同化合物を使用していたとのこと。

ニュース資料:2018年(平成30年)12月21日(金)神奈川新聞(カナロコ)