トップページ水に関するニュース

<ご注意>

最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。

本ホームページに記載されている文書やグラフなどを無断使用している団体・企業がありますが、使用の際は必ず出典を明示して下さい。あるいは、事前に当協会にお問い合わせ下さい。

【お問い合わせ】
〒111-0051
東京都台東区蔵前4-6-7
MBCビル5F
電話    03(3863)2702
ファックス 03(3863)2877
Eメール  info@suirikyo.or.jp

水に関するニュース



湧水処理場から重金属含む汚泥流出 広島県府中市の出口川 市は陳謝/広島

 2022年(令和4年)8月23日(火)付け中国新聞は、広島県府中市は23日、同市荒谷町の採石場跡地から流れ出るカドミウムなどの重金属を含む湧水の処理場から、重金属を含む汚泥が近くの出口川に流出したと発表した、と伝えた。下流部など6カ所で実施した水質検査の結果、重金属は国の基準値以下だったため、「生活への影響はない」としているという。
 汚泥の流出量は約1・6立方メートル。同日午前9時半ごろ、近くの事業所から「河川の水が赤い」と市に通報があり判明した。汚泥を沈殿槽から貯槽タンクに移す際、貯留量をオーバーして川へあふれ出たが、約1年前から貯槽タンクのセンサーが壊れたままで、市の委託業者は別の作業中で流出に気付かなかったという。記者会見した市建設部の河毛茂利部長は陳謝し「業者と連携し引き続き河川への影響を調べる」と述べたという。
 1986年に採石場跡の下流部で池のコイが死ぬなどして出口川の重金属汚染が判明。市が88年に採石場跡そばに処理場を建て、湧水を環境基準値未満に処理して出口川に流しているとのこと。

ニュース資料:2022年(令和4年)8月23日(火) 中国新聞

正しい衛生管理は、正しい知識から!!
「水利用設備環境衛生士」の資格取得のおすすめ


水利用設備環境衛生士講習会について
  →講習会の日程はここをクリックして下さい
  水利用設備環境衛生士
 ※資格を取得された方には、免許証サイズの「水利用設備環境衛生士証」
  (上の写真)を発行します。

水利用設備環境衛生士の受講申込方法などは日建学院のホームページをご覧下さい。
  日建学院のホームページ

施設に勤務する方が資格を取得した場合、
 衛生士が在籍する施設として「衛生士登録証」を発行します。→詳細はココをクリック
  衛生士登録証