トップページ水に関するニュース

<ご注意>

最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。

本ホームページに記載されている文書やグラフなどを無断使用している団体・企業がありますが、使用の際は必ず出典を明示して下さい。あるいは、事前に当協会にお問い合わせ下さい。

【お問い合わせ】
〒111-0051
東京都台東区蔵前4-6-7
MBCビル5F
電話    03(3863)2702
ファックス 03(3863)2877
Eメール  info@suirikyo.or.jp

水に関するニュース



災害ボランティアに注意喚起「感染症持ちこまぬよう、マスクつけて」

 2024年(令和6年)1月27(土)付け朝日新聞は、能登半島地震の災害ボランティア受け入れが27日、石川県内でも拡大された。今回の災害はウィズコロナでの初めての大災害。抵抗力や体力が落ちている高齢者も多く被災しており、ボランティアが感染症を持ち込まないよう、専門家は対策を呼びかけている、と伝えた。
 東北大学の児玉栄一教授(災害感染症)によると、2011年の東日本大震災では、避難所間を行き来する支援者が感染源と見られるインフルエンザの流行が確認された。細菌性胃腸炎なども持ち込まれやすい感染症だという。
 ボランティアができる感染予防策としては、手洗いや消毒、うがい、体調管理などが基本だが、児玉教授は「マスク着用の効果は大きい」と話す。
 国立感染症研究所のデータを元にした児玉教授の解析では、新型インフルエンザが流行した09年には、感染性胃腸炎、マイコプラズマ肺炎など、ほとんどの感染症で患者数が半分以下に激減した。多くの人がマスクを着用した効果と見られる。新型コロナ対策でマスク着用が徹底された時期には、コロナだけでなく、インフルエンザの患者が5分の1になるなどほかの感染症の患者も減ったという。
 児玉教授は、「マスクをつけ、体調に違和感があれば参加を見合わせるなど、十分気をつけてほしい」と話す。
 被災した地域でボランティアがレジオネラ肺炎や破傷風などに感染するリスクもある。戻ってから2週間は、体調変化に気をつけ、受診する際は災害ボランティアに参加したことを医師に告げることも必要だとのこと。

ニュース資料:2024年(令和6年)1月27日(土) 朝日新聞

正しい衛生管理は、正しい知識から!!
「水利用設備環境衛生士」の資格取得のおすすめ


水利用設備環境衛生士講習会について
  →講習会の日程はここをクリックして下さい
  水利用設備環境衛生士
 ※資格を取得された方には、免許証サイズの「水利用設備環境衛生士証」
  (上の写真)を発行します。

水利用設備環境衛生士の受講申込方法などは日建学院のホームページをご覧下さい。
  日建学院のホームページ

施設に勤務する方が資格を取得した場合、
 衛生士が在籍する施設として「衛生士登録証」を発行します。→詳細はココをクリック
  衛生士登録証