<ご注意>
最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。「青い川」変色原因は、”銅”を含む顔料流出 銅の検査をして水質戻ったこと確認/奈良
2025年(令和7年)6月13日(金)付けMBS毎日放送は、11日に奈良県生駒市の富雄川と中村川で、水が青色に変色した問題で、水質検査を行っていた奈良県が、通常の水質に戻ったことを確認したと発表した、と伝えた。
富雄川などでは11日午後、川の色が青くなり、「泡が溢れている」などの通報が、消防や生駒市などに相次いだという。
県や市によると、近くの工場の関係者が「片づけ作業中に顔料の原材料を流した」などと説明しているという。
奈良県によると、青色の塗料約7リットルと洗剤が流出したことがわかり、川が青色に染まったのは、銅を含む水溶性の顔料によるものと判明した。県は変色した川の5か所できのう採水し、流出した顔料に含まれている「銅」を検査したという。
銅は農業用水の水質をみる際の指標としても使われている。その結果、5か所とも平常値と同等となり、青い水が流出した影響はみられないとし、通常の水質に戻ったということが確認されたとのこと。