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2025年(令和7年)6月26日(木)付け伊勢新聞は、三重県松阪署は24日、松阪市立小学校の受水槽水質検査で大腸菌が検出されたが「陰性」に改ざんしたとして、有印私文書偽造・同行使の疑いで、清掃業者の「共同商会」(同市大口町)の70代男性役員を書類送検した、と伝えた。
送検容疑は昨年8月ごろ、市内の小中学校45校の受水槽清掃業務を受託し、同社が依頼した検査会社から受け取った清掃後の検査報告書で、小学校1校について「陽性」となった大腸菌の項目を切り貼りして「陰性」に改ざんし、市に提出した疑い。容疑を認めている。
同署によると、他校でも透明度や色などで基準値を上回ったデータを改ざんした疑いがある。再検査用の検体が提出されないため検査会社が市に相談し、市が今年1月、同署に告訴状を提出したという。