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2025年(令和7年)6月30日(月)付けNHKは、弘前市相馬総合支所に併設されている温泉施設で、基準値を超えるレジオネラ属菌が検出され、市は30日から当面、利用を休止すると発表した、と伝えた。
市は、施設を利用した後に熱やせきなどの症状がある場合には、病院を受診した上で弘前市相馬総合支所に連絡するよう呼びかけているという。
レジオネラ属菌が検出されたのは、弘前市相馬総合支所に併設されている温泉施設、「御所温泉」。市によると今月20日に水質検査を行った結果、男女の上がり湯で国の基準値をやや上回るレジオネラ属菌が検出されたことが30日、分かったという。
このため、市は30日から当面、温泉施設の利用を停止し、原因の特定を急ぐことにしている。
市によると職員による清掃のほかに、委託先の専門の業者が年に4回、清掃と消毒を実施していて直近では今月11日に行われたという。
現時点で健康への被害は確認されていないが、温泉施設を利用した後に熱やせきなどの症状がある場合には、病院を受診した上で市に連絡するよう呼びかけているとのこと。