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2025年(令和7年)8月5日(火)付けHTB北海道は、今年6月、更別村のサラベツ川からその上流を流れる中札内村のペペギリ川にかけてのおよそ10キロにわたり、異臭を放つ黒い物体が川底に溜まっているのが見つかった。その後、十勝総合振興局が周辺の工場などに立ち入り検査を行ったところ、中札内村の養豚場から基準値を超える有機物を含んだ排水がペペギリ川に流れていたことが分かった、と伝えた。
養豚場にある排水処理を行う機械が故障し、汚水が垂れ流しになっていたことが原因とみられているという。
振興局はこの養豚場に対し故障を改善するよう指導したうえで、川底に溜まった異物を土砂ごと撤去する作業を行っているとのこと。
湯田山荘では清掃マニュアルなどの見直しや整備、職員に対する衛生管理の教育など再発防止に取り組むとしているとのこと。