<ご注意>
最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。市の温泉施設の男女の内風呂で、国の基準値1倍の「レジオネラ菌」検出 温泉施設部分の使用を中止し、施設の洗浄・消毒を実施/島根
2025年(令和7年)8月5日(火)付け山陰放送は、島根県雲南市は市内の施設で、国の基準値の1倍にあたるレジオネラ菌が検出されたとして、当面の間、温泉施設部分の事業を中止すると4日発表した、と伝えた。
レジオネラ菌が検出されたのは、雲南市「雲南市掛合まめなかセンター」内の温泉施設部分。年1回の水質定期検査を7月22日に実施したところ、男女それぞれの内風呂で、国の基準値(100ミリリットルあたり10CFU未満)の1倍のレジオネラ菌が検出されたという。
雲南市は2日から温泉施設部分を使用中止し、今後、貯湯タンクなどの洗浄や消毒の実施を進めていく。その後、再び水質検査を行い、基準値を下回れば、入浴事業を再開する方針という。
7月22日から8月2日までの利用者数は144人で、健康被害の報告や相談は、4日時点ではないという。