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2025年(令和7年)10月3日(金)付け京都新聞は、基準値を大幅に上回るレジオネラ菌が検出され、7月末から入浴事業を停止していた鳥取県米子市の淀江ゆめ温泉が10月3日、営業を再開した、と伝えた。
鳥取県米子市淀江町にある淀江ゆめ温泉では、今年7月末に浴槽などから基準値の2200倍となるレジオネラ菌が検出されたため、入浴事業の営業を停止していた。事業者では、休業期間に全ての浴槽や配管などの洗浄を行ったほか温泉水と地下水を常時消毒するためのろ過装置を設置するなど設備改修を実施したという。
そして、9月25日に鳥取県の検査を受け、10月2日に全ての浴槽の数値が基準値以内となったことが確認されたため、10月3日入浴事業を再開したという。
再開にあたって淀江ゆめ温泉では、これまでの源泉かけ流しから、温泉水や地下水を塩素消毒するなど管理方法を変更したほか、業務マニュアルを見直して再発防止に努めるとしているとのこと。