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老人福祉センターの温泉から基準値超のレジオネラ属菌 11月いっぱいは営業停止/山形
2025年(令和7年)11月8日(土)付け山形放送は、山形県寒河江市の老人福祉センターにある温泉の浴槽から基準値を大幅に上回るレジオネラ属菌が検出され、市は7日から温泉の営業を停止している、と伝えた。
寒河江市によると、市老人福祉センターで10月21日に実施した水質検査の結果、基準値の32倍のレジオネラ属菌が検出されたことが7日判明したという。
レジオネラ属菌は、感染すると肺炎や腹痛などを引き起こすとされている。温泉は一般の人も利用でき、市は7日から少なくとも11月いっぱい温泉の営業を停止し、清掃作業などを行う予定という。
また、利用者のほとんどは地元の住民で、市が個別に連絡を取って体調を確認しましたが、現時点で健康被害は確認されていないという。
市は利用者に対し、体調に異変があった場合は医療機関を受診するよう呼び掛けているとのこと。
ニュース資料:2025年(令和7年)11月8日(土) YBC山形放送