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浴槽からレジオネラ菌 さんぶの森元気館、利用停止/千葉
2025年(令和7年)11月11日(火)付け千葉日報は、山武市は10日、同市さんぶの森元気館の入浴施設の浴槽から基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたと発表した、と伝えた。菌は肺炎などを引き起こす恐れがある。現在は浴槽の利用を停止している。利用者の健康被害は確認されていないという。
同市によると、山武保健所による行政検査で判明した。同施設には和風浴室と洋風浴室があり、月替わりで男湯と女湯を切り替えて運用している。両方の浴室の浴槽から基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたという。
同施設では週に2度、湯を交換していたといい、原因は特定できていない。既に浴槽を洗浄して採水し、検査機関に提出しており、再検査の結果を待っている状態だという。
同館は市が設置し、民間事業者が指定管理者とのこと。
ニュース資料:2025年(令和7年)11月11日(火) 千葉日報