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羽田空港第2ターミナル、トイレ流れない不具合が復旧 電気設備故障/東京
2025年(令和7年)11月28日(金)付け毎日新聞は、羽田空港第2ターミナルで28日、トイレの多くで便器の洗浄水が流れないトラブルが発生した。ターミナルビルを管理する日本空港ビルデングによると、ターミナル内にあるトイレ144カ所のうち、最大7割近くで洗浄水が使用できなくなった、と伝えた。
同日午前5時ごろ、同社の防災センターから連絡があったという。正午ごろには人力で水を流し、使えないトイレは3割ほどに減少。午後4時ごろに復旧したとう。
同社によると、ターミナルの電気設備の一部が故障し、給水ポンプが止まったためだという。原因の詳細を調査している。2019年には水道水から高濃度の塩分が検出され3日間断水したが、今回は異なる不具合とみられるとのこと。
ニュース資料:2025年(令和7年)11月28日(金) 毎日新聞