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余熱館ささおか大浴場からレジオネラ菌検出、当面全館営業休止 基準値の100倍/福井
2026年(令和8年)10月15日(木)付け福井新聞は、福井坂井地区広域市町村圏事務組合は10月14日、福井県あわら市笹岡の「YONETSU―KAN(余熱館)ささおか」の大浴場の浴槽水から、基準値の100倍のレジオネラ属菌が検出されたと発表した、と伝えた。水質の安全性と衛生管理が担保されるまで15日から当面、全館の営業を休止するという。
組合によると、施設は温水プールなどを含め月約1万人が利用している。現時点で利用者から健康被害は報告されていないという。
9月29日に県坂井健康福祉センターが検査のため採水し、10月8日にセンターからレジオネラ属菌が検出されたと報告を受けた。塩素で滅菌する装置の不具合で、適切な量の薬剤が注入されていなかったことが原因としている。指定管理者となっている業者が9月に行った月1回の保守点検では、装置に不具合はなかったという。
配管、ろ過器内の洗浄のため10月8、9日に装置の薬剤投入量を手動で増やす高濃度塩素処理を実施。10日に改めて水質を検査した。検査結果が分かるまで約1週間かかるという。
組合は業者に対し、浴槽水の塩素濃度などの管理強化徹底を指導したとのこと。
ニュース資料:2026年(令和8年)10月15日(木) 福井新聞