トップページ水に関するニュース

水に関するニュース


<温泉>鉱石入れても濃度基準下回る-ネット通販商品テスト

 2010年4月21日(水)付の毎日新聞は、国民生活センターは21日、風呂に入れるとラドン、ラジウム温泉になるとうたった鉱石やセラミックボールなど10商品をテストした結果、すべてのラドン、ラジウム濃度が温泉法の基準を大幅に下回った、と発表した、と伝えた。
 神経痛やアトピー性皮膚炎などへの効能をうたう商品もあり、センターは景品表示法や薬事法に違反する疑いがあるとして、消費者庁などに監視・指導を要望したという。
 調査は、ネット通販されている10商品を選び、湯を張った浴槽で実施。全商品とも、ラドン濃度は水道水と同じレベルで、ラジウム濃度も温泉法の基準の100分の1未満だった。放射線量は微量で人体への影響はないという。
 同センターには、入浴用のラドン、ラジウム関連商品の相談が04~09年度に計387件あり、うち約8割が訪問販売の商品に関するものだったという。30万円以上で購入した事例が約半数を占め、同センターは「広告に惑わされないように」と注意を呼びかけているとのこと。
ニュース資料:2010年(平成22年)4月21日(水)毎日新聞


適切な衛生管理を行っている安全な施設であることをお客様に伝えたい!
 水利協では、そんな施設のご要望をサポートします。お気軽にご相談下さい。
 施設衛生管理適合証について
  施設衛生管理適合証

水利用設備環境衛生士講習会について
衛生士の申込方法などが掲載されている日建学院のホームページはココをクリック
  日建学院のホームページ