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基準値100倍の汚水排出-容疑で豆腐会社社長を逮捕/千葉

 2010年6月16日(水)付の千葉日報は、豆腐製造の際に出た汚水を違法に排出したとして、県警環境犯罪課と東金署は15日、水質汚濁防止法違反(排水基準)の疑いで東金市家徳の豆腐製造会社「日本豆腐大和屋」社長、岩柳弘満容疑者(54)=九十九里町粟生=を逮捕した、と伝えた。
 法人としての同社も16日に地検八日市場支部に書類送検する方針という。
 逮捕容疑は4月7日~5月19日の間、7回にわたり、九十九里町粟生の同社工場から、豆腐製造で出た汚水を農業用の水路に排出した疑い。同課によると、汚水の生物化学的酸素要求量(BOD)は、同法に基づき県条例で規定されている基準値(1リットル当たり25ミリグラム)の最大104倍(2600ミリグラム)で、浮遊物質量(SS)は基準値(1リットル当たり70ミリグラム)の最大100倍(7000ミリグラム)だったという。
 工場内には豆腐製造で出た汚水を処理する施設があったが、処理費用は年間で約400万円掛かるといい、岩柳容疑者は「処理費用を浮かせるためだった」と供述しているという。
ニュース資料:2010年(平成22年)6月16日(水)千葉日報


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