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夕張の温泉施設、突然の休業―管理者と連絡付かず/北海道

 2010年12月14日(火)付の毎日新聞は、夕張市にある公設民営の日帰り温泉施設「ユーパロの湯」が14日、突然の営業休止を発表した、と伝えた。
 管理する事業者とは連絡が付かない状態になっており、所有者の市は対応に苦慮しているという。
 「ユーパロの湯」は1996年に開業。当初は市の第三セクターが経営していたが、市の財政破綻後の2007年から指定管理者による委託方式に代わり、2008年11月からは札幌市北区の住宅関連機材販売会社「菱和興産」(馬場武司社長)が管理運営に当たっていたという。
 しかし14日朝、施設の玄関に「事業閉鎖のお詫びとお知らせ」と題した紙が張られ、入館者がピーク時の半分以下となったことや、修理に多額の費用がかかっていることなど、撤退の理由が記されていたという。市によると、事前の連絡は一切なく、菱和興産の関係者は電話にも出ない状態になっているという。
 この日は定休日で混乱はなかったが、15日以降も再開の見通しは立たないため、市はメンテナンスや隣接の老健施設への給湯をどうするかなど、当面必要な対策作りを急いでいるという。
 市によると、オープン2年目には年間24万人の入館者があったが、2009年度は約7万3000人、今年4~9月は約4万4000人と、客足は落ち込んでいた。当初は25人前後の従業員がいたが、今はほとんどいないという。

ニュース資料:2010年(平成22年)12月14日(火) 毎日新聞


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