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水に関するニュース



シドニーにレジオネラ症警報が発令、症状の観察を要請/オーストラリア

 シドニー市民は、クリスマスから新年にかけて呼吸器疾患に感染し入院した7人の事例を受け、レジオネラ症の症状に警戒を怠らないよう要請されている。
 ニューサウスウェールズ州保健局(NSW Health)は1月3日午後に警報を発令し、過去10日間にシドニーCBD(ビジネス中心区域)地域に滞在していた人に、発熱、悪寒、咳、息切れなどの症状に注意するよう警告した。
 この間、何十万人もの人々がボクシングデー(クリスマス翌日の12月26日の祝日。キリスト教の「施し」に由来)のセールと大晦日の花火のためにシドニーCBDを訪れていた。
 3人の女性と4人の男性が、発症する前の10日間にバサースト・ストリート、サセックス・ストリート、エリザベス・ストリート、サーキュラー・キーの間の場所をそれぞれ単独で訪れた後、レジオネラ菌による肺炎で入院していた。患者の年齢層は20代から70代まで様々であった。
 州保健省は声明で、環境衛生担当官がシドニー市議会と協力して、レジオネラ菌による汚染の可能性の有無について冷却塔を調査していると述べ、建物の管理者に対し、冷却塔が公衆衛生規制に沿って稼働および保守されていることを確認するよう促した。

資料:2024年1月3日(水)付 The Guardian、
資料:2024年1月4日(木)付 ABCニュース

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